『残された時間は短い・じっくりモーツァルトを聞こう』と山之辺三歩さんが言った
『残された時間は短い・じっくりモーツァルトを聞こう』・・このフレーズ、おしゃれだと思いませんか?!
これね、「一握の知力」というブログのカテゴリーです。 ブログのタイトルではないんです。
カテゴリーというと、、、そう、これ以外にもカテゴリーがある・・という事です。
ひょんなことから、お知り合いになったこのブログのオーナー山之辺三歩さん、とにかく文章が濃くて、一つの記事を読むと、エッセイ集を読んだかのような読了感!!
なが~い間、このラジオブログをさぼっていたのですが、山之辺三歩さんのブログを皆さんにラジオでご紹介したからには・・・書かなくては・・・・と、夜中の2時に仕事から帰ってきてこれを書いてます(汗)
「残された時間は短い・・じっくりモーツァルトを聞こう」というカテゴリー記事、。
この題だけでも読んでみたくなります・・そして、そのカテゴリー記事は
「その13」
そして、!!記事の題名は。、。
「トルコ行進曲が好きになる努力」
どういうこと??トルコ行進曲ってみんなが好きなあれでしょ??って思ったのですが。。
この書き出しがまた、どんどん読み進みたくなるような・・書き出しなんですよね・・・。
『前回、「記号としてのモーツァルト」という考えかたについて述べました。子難しい概念ではありません。テレビや映画から流れてくる『トルコ行進曲』や『小夜曲』を聴いて、知ってるぅ、知ってるぅ、これ、モーツァルト! と叫ぶ。これが「記号としてのモーツァルト」です。』
なるほど。『記号としての‥』という言葉選びが、すごい。
そして、今回の記事の題名・・・「《トルコ行進曲》が好きになるための努力をしてみる」
『モーツァルトを聞いて、「高揚感」はない・・「伊勢佐木町ブルース」や軍艦マーチ」はあるが・・『トルコ行進曲』や『小夜曲』の場合はそんな風にはならなかった。』
『中学生のころ、ある友人が私に尋ねました、おい S (私の苗字)、バッハとかモーツァルトとか、あれ、いったい何がエエんや? 偉い人が、名曲や、名曲や、と言うから、はぃ、名曲です、と答えているだけと違うんか? 彼の場合も同様だったわけです。
だから、多くの人は、モーツァルトって、まぁ、こんなもんか、とあきらめて、それ以上の深入りを止めてしまう』
うんうん。。。たしかに・・・
私の場合はソナタアルバムやソナチネアルバムで弾いたものの、「これがあの有名なモーツァルトか」
なにがええんや??
と私も思いました。
そこで、このブログを書いていらっしゃる山之辺さん、モーツァルトの有名な「トルコ行進曲」
を例に専門家のお話なども引用されて解説されてるんですよね。
こういう事を、改めて音楽家の私が考えたことなかったので、・・
というか、あまりにも、そう思っていたことを口に出す事さえ、思いつかなかったのですね。
おもわず
「そや!!」
と、叫びました★
とにかく、山之辺さんのブログは、すごい情報量::::
トルコ行進曲というのは、モーツァルトのソナタ作品番号(ケッヘル331)の3楽章なのですが、
このブログでは、そのソナタの解説から紹介されてるんです。
また、映画の中でこれらのモーツァルトの曲がどのように扱われているか・・
という話題も、おもしろい・・・。
「イノセント」という映画・・
これは見たことがないのですが、youtube動画も張り付けられていて、それを見たかのような感覚になってしまいました。
トルコ行進曲がどのように扱われているか・・・
これは、おもしろかった!!
そうそう、そのセリフ・・・
エガノ伯爵は応える「知っているさ、これは罪の酬いなのだ。あなたに会いにくるのが罪で、その報いがモーツアルトだから」
これ・・子供の頃、演奏会で聞くモーツァルトの知らない曲を聞いてた時は、
演奏会に行くと、帰りに外食できる♡
その報いがこれね・・・
そんなかんじかな・・わかるわかる・・・
そして、「アマデウス」
この映画は見たので、サリエリの最後の言葉は印象的・・でした。
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■みなさん、ぜひ山之辺三歩さんのブログ「一握の知力」へ訪れてみてください■
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